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防風林ナビ木を枯らす方法(巻き枯らし方法)>倒木の危険が大きい木の処理
 表皮を剥ぐ巻き枯らしでは、水分を十分に含んだ表皮以外は容易く剥がすことができません。このため、作業中に幹の深刻な腐食を発見する場合が多くあります。
 腐食が深刻な場合、巻き枯らしのため切込と表皮の一部を剥がしたことにより倒木の危険性がより大きくなっています。
 予想外の倒木により危険がある場合は、早期に伐採し事故を予防します。

枯れた木の伐採

  • 幹の一部が枯れた杉
  • ・幹の一部が枯れた杉
     写真に写る右側が枯れて腐食しています。
     表皮及び形成層に水分がないため、表皮を剥がすことが困難な状態です。
  • 枯れている部分
  • ・木の状態
     同じ木を反対側から撮影しました。木の半分から左側が枯れています。枯れている部分の表皮も無理に剥がしています。
     写真ではわかりませんが、手で幹を押すだけでぐらつくような状態です。強風により直ぐにでも倒木する危険が大きい状態です。
  • 枯れた木の伐採
  • ・伐採
     安全確保の為、チェンソーにより伐採した断面です。指の部分が枯れています。腐食度合いは幹の5分の1程度が枯死していました。
     危険な木を伐採したことにより、周囲で安全に作業を行うことができます。
・枯れた木の伐採作業等について
 巻き枯らしは、チェンソーの代わりにノコギリを使用すれば安全に誰でもできる作業です。しかし、木を切り倒す伐採作業は専門知識や経験がないと大変危険な作業です。
 また、幹の一部が枯死した木では、通常の伐採に加えて枯死した箇所の強度低下。乾燥による重量のバランスなどの補正が必要です。
 伐採方法については、「木の伐採方法」 にて詳しく紹介しています。

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